このページでは、2013-14年のNECTJ勉強会の勉強会『デジタル教科書作成シリーズ』を紹介致します。

NECTJ ICT講座 デジタル教科書作成シリーズ 講師:田中雅裕

第1回目  デジタル教科書って何?ーゼロから始めるデジタル教科書ー
キーワード iBooks Author、open education, web 2.0, 21st Century Skills
第2回目  デジタル教科書が活きる術ーこんなこともできるんですーキーワード Understanding by Design (UbD), Backward Design, Apps第3回目  デジタル教科書を作ってみるープランニングの軸、UbDーキーワード UbD, Backward Design, Bloom Taxonomy, Critical thinking, Project-Based Learning第4回目  デジタル教科書を充実させるー活動と評価を考えるーキーワード UbD, rubrics, iMovie, 21st Century Skills第5回目  デジタル教科書を作らせる?ー私が出来れば生徒もできるーキーワード UbD, rubrics, iMovie, 21st Century Skills, e-portfolio
Saturday, June 7, 2014

第五回 デジタル教科書を作らせるー私が出来れば生徒もできるー

今回が、いよいよ最終回でした。前回逃した方も、キャッチアップ出来るよう、前回の内容を少し足したデジタル教科書を用意致しました。
https://drive.google.com/file/d/0B04auGzk6ow9UlNBUHVrc0FYZTQ/edit?usp=sharing
(ダウンロードご希望の方はmtanakaunis@gmail.comまでご連絡ください。
Screen Shot 2014-08-25 at 4.33.09 AM.png
Chapter 2 デジタル教科書を充実させよう
Section 1 動画教材を作ろう

この日は、各々の先生方がそれぞれの教科書の充実を図ってくださいました。新しく作成を始められた先生から、なかなか凝った教材を作成されている先生もいらっしゃいました。出来れば、仕上がった教科書を8月25日のNECTJ継承語年次総会にて、発表をしていただくようお願いを致しました。また、iBooks Authorのユーザーになっていただいた先生方には、生徒にも使ってもらうようご提案しました。生徒にiBooks Authorを使わせると、生徒の作品を保管することができ、最終的にはeポートフォリオになります。見栄えも良く、生徒も充実感に浸ること請け合いです。

1年にわたり、足繁く本シリーズを受講してくださった先生方、この場をお借りしてお礼申し上げます。また、土曜日の貴重な時間にも関わらず、1度でも足を運んでくださった先生方にも、本当に感謝致します。この回で、本シリーズは終了致しますが、皆様のご指導に少しでもお役に立てたのであれば幸いです。またお目にかかれる日を楽しみにしております。
田中雅裕


Saturday, April 19, 2014

第四回 デジタル教科書を充実させるー活動と評価を考えるー

春休み開けにも関わらず、参加してくださった先生方、ありがとうございました。嬉しいことに、今回から参加してくださった方もいらっしゃいました。この勉強会はシリーズものですが、新規の方にもご参加いただけるように、デジタル教科書を用意しました。
https://drive.google.com/file/d/0B04auGzk6ow9dW1sSlREaXhEbkU/edit?usp=sharing
(ダウンロードご希望の方はmtanakaunis@gmail.comまでご連絡ください。)
Screen Shot 2014-08-24 at 11.51.50 PM.png
このファイルには以下の内容が含まれております:
Chapter 1 iBooks Authorを使おう
Section 1 読み教材を作ろう
・読み教材となるテキストが探せるウェブサイト一覧
・ウィジェットを使った問題作成方法
・コピーライトフリーの画像の探し方
・応用問題の作り方
Section 2 音声教材を作ろう
・ガレージバンドを使って音声教材の作成方法
Section 3 オンラインフラッシュカードを作ろう
・Quizletの作り方、グループ管理の仕方

この回では、1時間ごとの3部構成にしました。
①前回の続き、もしくは『iBooks Authorを使おう』を読んで教材作り
②評価・ルーブリックについて
・ルーブリックが簡単に作れるサイトRubiStarの紹介 http://rubistar.4teachers.org/index.php
③iPadを用いて、iMovieの自己紹介動画作成のペアワーク

評価をしきれない、例えばcreativityのポイントをどのように扱うかなど、みなさんと素晴らしい議論が出来ました。また、iMovieのペアワークでは、簡単に動画の作成ができたこと、なおかつ学習者主体の活動に、皆さん早速授業に取り入れたいと仰られていました。



Saturday, February 1, 2014

第三回 デジタル教科書を作ってみるープランニングの軸、UbDー

今回は、前回のカリキュラムデザインUnderstanding by Design(UbD)を踏まえての勉強会となりました。UbDは簡単に言うと、生徒に学習して欲しいユニットの理想のゴールを立て、それを達成させるためにはどのような活動や評価が必要となるかを逆算して(backward)考えるということです。

Understanding by Designの生みの親の一人、Grant WigginsによるUbDの説明動画です。
What is UbD?: https://www.youtube.com/watch?v=WsDgfC3SjhM
NYに最近出来たK-12のインターナショナルスクールAvenuesでのUbDワークショップ模様も必見です。
https://www.youtube.com/watch?v=4isSHf3SBuQ
https://www.youtube.com/watch?v=vgNODvvsgxM

UbDは主に3つの段階/ステージに分けて、カリキュラムを作成します。
Stage 1 Desired Results 何を学習するのか。
望ましい学習結果を明らかにする。
Stage 2 - Assessment Evidenceどんなタスクをするか。どう評価するか。
知識やスキルが獲得された証拠となる物を考える。
Stage 3 - Learning Plan どんな学習活動をするか。
学習活動と過程を考える。

ステージごとに詳しく見ると、以下の項目に分かれます:
Stage 1 Desired Results
①Goals 目標 人生で使えるような目標 大きな いつか気がついてくれたらいいな
☆この課がおわったら生徒がどうなるか。(大きいアイディア)
☆恒常的な人生において子どもが打ち当たるであろう経験を考慮
☆永続的な理解につながるように目標をたてる
☆なんのために、何を目的としてして
☆ファクトベースでなく、コンセプトが中心
☆ミクロではなく、マクロ的なアプローチ
②Understandings 理解(ユニットが終わったあとでも考えてもらう) 
Students will understand….
③Essential Questions ユニットの基盤となる質問 どんな時にも 利用できるような質問
☆目的に対して、問いかけとなるような質問。
④Knowledge 知識 (What)
Students will know...
☆What - 何を教えるか(コンテントスタンダード、事実、記憶重視)
⑤Skills スキル (How)
Students will be able to…
☆How - それをならって何ができるのか、応用力

Stage 2 - Assessment Evidence 
どんなタスクをするか。どう評価するか。
上記の知識やスキルが獲得された証拠となる物を考える。
①Performance Tasks 遂行課題
②Other Evidence 他の証拠

Stage 3 - Learning Plan どんな学習活動をするか。
学習活動と過程を考える。
①Learning Activities 学習活動
☆実際子どもたちが行う学習活動を列挙する。
(ステージごとの詳細:ブルックリン学園 クラーかなえ先生)

勉強会では、UbDの各項目を勉強した後、UNISで実際行われた授業をUbDのテンプレートに当てはめ、デザインの流れを確認しました。
サンプル:https://docs.google.com/file/d/0B4lpN7ta-gHoM3YwRW92MXVLQkk/edit

その後、参加者の皆さんに自分のユニットをUbDを用いて作成していただきました。
UbDテンプレート: https://docs.google.com/document/d/1FoLfdwRvFtIb02l3BskJHS0Nut0ZSUqRPREjZjQI_kk/edit

次回は、その作成したユニットプランをデジタル教科書として、教材にする作業を行います。



Saturday, December 7, 2013

第二回 デジタル教科書が活きる術ーこんなこともできるんですー

1.「光村図書のデジタル教科書紹介」NJ日本人学校 浦田道生教諭
2. 「iBooks Authorをベースにしたユニットプランの作成と使えるアプリ」UNIS 田中雅裕

今回の勉強会の前半は、NJ日本人学校の浦田先生に、光村のデジタル教科書を使った事例を発表していただきました。
デジタル教科書ウェブ体験版:http://www.mitsumuratosho.jp/webtaiken/index.html
実践活用ガイド全49ページ:http://www.mitsumura-tosho.co.jp/material/pdf/digital/23guide/guide_all.pd
●光村デジタル教科書の機能•表示モードの切り替え、(黒板モード/ルビ表示可)•ハイライト表示ー電子黒板を見ながら読み•脚注•新出漢字•音声もあり•動画ー補助説明がビジュアル、音声と同時に可能 •挿絵、保存機能、言語学習•単語カードをつかった、インタラクティブに文章づくり•スタンプ機能•ワークシートもすでに含まれている上記、ひとつひとつは、実際、デモを紹介したほうがピンとくるかと。

●NJ日本語学校で導入して目に見える成果、生徒の反応
3年生クラスを担当している浦田先生によると、生徒の日本習熟度に差がある生徒がいるため、教科書ベースだと差がでやすいが、デジタルではその差を埋めやすいとのこと。デジタルコンテンツ、イメージがつかない子に豊富なビジュアルや音声サポートがあるので有効。

先生の準備も効率化ビジュアルサポートを手作りであらかじめ用意必要もなくなる。あらゆる学びの要素がすでにデジタル教科書に含まれている。板書する必要もないので、生徒に背中を見せることなく、逆に生徒のサポートに回りやすい。

デジタル教科書以外でも以下のようなソフトを使って、漢字学習に役立てている
ランドセル:小学1-6年生(全教科込み、様々な教科書対応)書き順を前にでてきてやってもらう。書き順がまちがっていると次にすすめない、何回間違えたか指摘される。

音読が苦手な子たちへの対応:音源を有効活用。6年生に教科書などを読んでもらって録音した音源を3年に練習してもらう。通常の本読み練習より、興味&意欲ともにアップ。
(レポート:ブルックリン学園 クラーかなえ先生)

勉強会の後半は、田中がデジタル教科書で使える素材を発表
デジタル教材をつくるにあたって、コンテンツ収集の参考になるサイト
•書き順サイト http://kakijun.jp/•NHK for school
•NHK Webマガジン、機能多彩
•毎日小学生新聞
•ちくまWeb 中学生以降
•リーディングチュー太 オンラインマウスオーバー辞書機能
発表資料(田中)




Saturday, October 5, 2013

第一回 デジタル教科書って何?ーゼロから始めるデジタル教科書ー

DSC02862.jpg
2013年度第1回JHL勉強会の様子

1. 発表資料

25枚目のスライドのリンクが破損していたので、ここに貼付けます。

中村教授がデジタル教科書に対しての意見をブログに綴っています
ブログ
2010/8/30 「デジタル教育は日本を滅ぼす」のか?
2010/9/27 なぜデジタル教科書なのか
2012/9/24 デジタル教科書法案
2013/1/24 デジタル教科書は第2ステージに
2013/3/28 デジタル教育反対派への10の質問
2013/9/17 デジタル教科書反対!その1
2013/9/18 デジタル教科書反対!その2
2013/9/19 デジタル教科書賛成!
2013/9/20 デジタル教科書の課題
2013/9/21 デジタル教科書反対!への質問
2013/9/22 デジタル教科書にサンセイのハンタイなのだ
番外編:韓国の教育情報化について

中村教授のTED Talkです:
2011/10/1 TEDXKids @ Tokyo 2011 “Future Classroom”

デジタル教科書と社会情勢
by デジタル教科書教材協議会 (中村伊知哉氏副会長)

2. お知らせ
次回のデジタル教科書作成シリーズは、12月7日土曜日になります。その前に、NECTJの年次総会が11月9日(土)、10日(日)に行われます。カリフォルニア州立大学モントレー・ベイ校の斎藤アボット先生をお招きし、カリキュラムのBackward Design、脳と言語学習の関係についてご講演頂きます。お話していただくカリキュラムについては、12月の勉強会の内容にも深く関わりますので、是非ご参加下さい。



2012 Fall

iBooks Authorの使い方
ウィジェットについて

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/073/73835/

使い方
http://sada-samplecode.googlecode.com/svn/trunk/slides/20120209_HTML5_iba/FirstGuideOfiBooksAuthor.pdf

http://www.incunabula.co.jp/book/iBA/

電子書籍
http://adhocrat.net/adhocblog/ebook/

ハンズオンムービー
http://www.youtube.com/watch?v=wPhXytkP1pk&feature=relmfu

ウィジェット埋め込み
http://pencil-jp.net/weblog/archives/2012/02/tutorial-embed-PanoramaVR-ibooks-author.html

How to use iBooks Author
http://www.lynda.com/iBooks-tutorials/iBooks-Author-Essential-Training/101460-2.html

http://appsineducation.blogspot.com/2012/04/monster-list-of-ibook-tutorials.html


2012 Summer

NMC(New Media Consortium)のICT education in K-12に関するレポートの2012年度版が出版されました。
概要抜粋
The NMC Horizon Report > 2012 K-12 Edition is a collaborative research effort between the NMC, the Consortium of School Networking (CoSN), and the International Society for Technology in Education (ISTE). This edition of the NMC Horizon Report series discusses the top emerging technologies, trends, and challenges that the advisory board believes will have a major impact on teaching, learning, and creative inquiry in pre-college education over the next five years.
キーワードは6つ!
1. Mobile devices & apps
2. Tablet computing
3. Game-based learning
4. Personal learning environments
5. Augmented reality
6. NUI (natural user interfaces)


2011

デジタル教科書のアイディア
http://www.youtube.com/watch?v=ffJuTjBLHf4&NR

ごんぎつね実践例

デジタル教科書で日本の教育は変わるのか

幼稚園でiPadを使ってひらがな指導

日本以外のデジタル教科書/ICT活用情報
韓国
e-learning Korea 2011